時間は守ろう…
割と最近、暴露話が多いのですが、今週も。
ぼくが昔勤めていた、〇〇予備校での出来事ですが
授業時間が50分。
時間割は中1,2だと
火曜日)
中1:数学→英語→理科
中2:英語→数学→社会
*1-2時間目の間には5分休憩、2-3時間目の間は休憩なし
金曜日)
中1:英語→数学→社会
中2:数学→英語→理科
*1-2時間目の間には5分休憩、2-3時間目の間は休憩なし
といった感じでした。
ぼくは英語と社会を担当し、もう一人の担当者(当時の上司)が数学と理科を担当していたのですが
まぁ、その、なんというか…、その人、授業時間をとにかく延長するんですよ、ホント。
20分ほど、ね。
で、授業の間の休憩時間は5分くらいある時と、無い時があるので、
20分延長した時点で、ぼくの授業時間は30分 or 35分なんですよ
ただ、やっかいなのが、その数学理科の担当者は
20分延長した挙句、「はい、じゃあ休憩ね~」って言って
教室を後にするわけですわ。。。
5分休憩が入ると残りは25分 or 30分。
授業時間が毎回ほぼ半分でやってた訳です。。。
一応上司なので文句も言えない。
「授業時間、守ってくださいよ」って言っても
「そういう中でもやってかなきゃいけないんだよ」と言い出す始末。
しかもその人、他の社員の授業を研修する立場。
英語と社会は、どうでもいいんでしょうか・・・?
入試では配点は同じですよね。
ぼく自身は数学も理科も教えられるのですが。
仕方ないから、授業マニュアルの中でも最も大事なところを選び抜き、
迅速な授業をするしかない。。。
こんな授業スタイルが、1年半続きました。
得られたものは「〇〇予備校随一のスピード感のある講師」という、
良いのか悪いのか、全く分からない称号(?)。
その後、その上司は移動して、ぼくがその校舎の責任者になりましたが
新しく数学理科の担当になった講師は時間きっかりやる人で
ぼくの授業時間は従来の倍になりました(本来のあるべき時間(;^ω^)
なんていうか、こういう、生徒にとって良くない、
っていう弊害は書き出したらキリがないんですよ。
そういうのを今までサラリーマンとして勤めた塾ではいっぱい経験してきた。
ものすごいたくさんあります。ここには書けないようなことも。
だから、そういうものを全部排除して、
生徒にとって良くなるように校舎運営をしたい、そういう教育をしたい、
って思ってて今があるわけです。
